去年の夏、つまり2018年の夏に高野山へ一人旅をしてきました。
だいぶ経ちましたが纏めようと思います。
目次
なぜ高野山なのか
ヘルニアの調子がなかなかよくならなかった事に苦しみ過ぎて、もはや神頼みしかないと思って、2018年の6月ごろから近場の神社や寺へのお参りをはじめました。
それに合わせて御朱印帳を買って御朱印を集めるのもはじめ、その流れもあって高野山へ行くことを決めました。
旅行に行く前にやったこと
- 行き先を決める
- おおよその費用を調べて予算を決める
- 日程を決める
- 交通手段を決める
- 宿泊先を予約する
- 特急券・乗車券を事前に買う
- 荷物の準備をする
行き先を決める
旅行はまず「どこに行くのか」を決めるところから始まりますね。今回については「近めの場所」をテーマに決めました。なぜならそもそも腰の状態が悪いから。
おおよその費用を調べて予算を決める
現地への往復交通費、泊まるなら宿泊費、現地での雑費(入館料・食事代・お土産大など)などでおおよその予算を立てておきます。地方へ行くと特にカードや電子マネーが使えないところも多々あるので、行く前にある程度の現金を準備しておきます。
日程を決める
具体的に「いつ行くのか」を決めます。この時はお盆シーズンに行きました。
交通手段を決める
行先によってどういう交通手段を使うのかを決めます。この時は電車で行きました。
宿泊先を予約する
今回は日帰りではなく1泊することに決めていたので、予め宿泊先の予約手配をしておきます。
私は普通に楽天トラベルを利用しました。
特急券・乗車券を事前に買う
今回電車と決めていました。
特急で行く事も決めていたので駅に買いに行きます。現地でのバス乗り放題がついてくる「高野山・世界遺産きっぷ」を利用しました。現地でかなりバスを利用したのでこれにしてよかったと思います。
荷物の準備をする
着替え・モバイルバッテリー・ケーブル・タブレット・タオル類やティッシュ・ボディーシートなどです。
ケーブル類などの小物はバッグインバッグで纏めておくと鞄の中でごちゃごちゃしないのでおすすめです。
シャンプーなどは宿泊先のアメニティーがちゃんとしてれば用意しなくても構わないですし、急に必要になった場合、現地のコンビニで買えばいいと思います。コンビニが宿泊先の近くにあるかどうかも調べておきましょう。
アメニティーの歯ブラシはショボいことが多いので歯ブラシセットは事前に用意しておいたほうが良いと思います。
出発から帰宅まで
- 出発
- 南海高野線
- 現地を観光
- 宿泊先へ
- 再び高野山へ
- 帰路につく
- 帰宅
出発
天下茶屋から南海高野線に乗るので天下茶屋へ。
時間に余裕を持って早めに出ます。
南海高野線
特急に乗ります。指定席なので窓からの景色を眺めながら。
途中の橋本駅からどんどん山へ入っていきます。
極楽橋駅で下りてケーブルカーへ乗り換えます。 5分位で高野山へ着きます
現地を観光
現地についたら早速バスに乗りますが、いくつか乗り場があってどれに乗ったらいいのか迷うかもしれないので、ある程度どのルートで見回るか決めておいた方がどのバスに乗るかの決断がスムーズです。
高野山駅の手前側から段々奥へ行くのか、先に奥之院から戻りつつ観て回るのかを決めておいたほうが良いです。
今回私が回ったのはたしか
奥之院→昼食→刈萱堂→金剛三昧院→高野山霊宝館→壇上伽藍→金剛峯寺→大門
の順だったと思います。





宿泊先へ
宿坊ではなく普通にビジホに泊まりました。
ケーブルカーで極楽橋へ戻り、そこからまた南海高野線で戻ります。
橋本市内のビジホへチェックインして、荷物を置いて一息ついたら夕食へ。
外で食べようと思ったのですが、これと言っていい店が見当たらなかったので 近場で柿の葉寿司とビールを買って部屋で食いました。
のんびりタブレットを観ますが、次の日のこともあるので早めに寝ます。
朝食はホテルのバイキングです。野菜多めの和食系にするのがいいですね。
朝食バイキングといえばプロレスラー中西学選手を思い浮かびますね。
あの食事量はすごい。
再び高野山へ
ホテルを出て電車でまた極楽橋へ向かい、ケーブルカーで高野山へ。
女人堂→徳川家霊台→買い物(お土産)→昼食


帰路につく
またケーブルカーで下ります。その前に帰りの特急券を手配します。
帰りは乗車券しかなかったのですが、少しでも早く家に帰り着きたいと思ったので特急に乗ることにしました。
極楽橋から特急で天下茶屋へ。そこから地下鉄へ乗り換えて家に向かいます。
昨日は緑で一杯の自然の中にいたのに、コンクリートだらけの街に戻ってきた時は妙な感覚に陥ります。
帰宅
ようやく家に着きます。
まとめ
一人旅はなんやかんや大変ですし、何かトラブルがあった場合も自分で対処するしかないので、そのあたりのリスクヘッジは必要ですが予定などすべて自分で決めることができるし、手配などもすべて経験になるのでぜひ行ってみるべきだと思いました。
今回高野山への旅ということでしたが、次は比叡山なんかもいいかなと思っています。
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