ちょっと前に、PS4のFF7Rが発売されましたね。分作でまだ完結するわけじゃないので、自分的にはまだ急いでプレイしなくてもいいかなーという感じです。
ドラクエやFF(ファイナルファンタジー)よりも、同じスクエニの作品のサガシリーズが一番好きで、今はスマホゲーのロマンシング サガ リ・ユニバース(ロマサガRS)をプレイしています。
シリーズの様々なキャラクターが登場するので嬉しいですね。
時々APPStoreのセルラン1位取ってるみたいです。
ロマサガRS
2018年12月に配信されました。手術入院の退院直後にプレイしたので覚えてました。
ストーリー
8人の救世主がアビスの四魔貴族を退かせ、世界が平安を取り戻してから300年あまり―。
それは突如として世界中に現れた。GRAVE グレイヴ―
異世界の過去の瞬間が囚われた塔。
そして、グレイヴを攻略した者だけに与えられる力。失われた宿命の子の記憶―
再び迫り来る死食の脅威―人は生を掴み取ることができるのか!?
後述のロマンシングサガ3から300年後の世界がメインストーリーの舞台となります。
これまでのサガシリーズの特徴である「技・陣形・連携」などを上手く組み込んだシステムに仕上がっています。
今の所ソーシャル感は薄いですね。
ひたすら周回させるだけのゲームになっていますが、オートで回せるので必要以上に自分の時間を奪われないのが良いです。今はとにかくコツコツキャラを育ててます。

サガシリーズ
サガは初代のGBから色々な作品が生み出されています。
せっかくなのでざっくりまとめました。
魔界塔士Sa・Ga

ここから全てが始まります。
記念すべき第1作目はのGB用ソフトとして1989年12月15日に発売されました。私は当時小1ですね。
当時スクウェア初めてのミリオンヒットだったそうです。後にワンダースワンカラーでリメイクされました。
海外では「The Final Fantasy Legend」というタイトルで発売されたようです。FFの外伝的作品ですよーという販促方法だったんでしょうかね。
BGMはFF(ファイナルファンタジー)で有名な植松伸夫さんが担当。
ストーリー
せかいの まんなかにたつ とうは
らくえんに つうじている という
はるかな らくえんを ゆめみて
おおくの ものたちが
このとうの ひみつに いどんでいった
だが かれらの うんめいを
しるものはない
そして いま またひとり・・・・
各世界につながっている塔の最上階を目指すのがゲームの目的です。途中の階に広がるワールドを攻略してクリスタルを入手することで、塔の扉を開けて先に進むことが出来ます。
特徴
人間(男女)・エスパー(男女)・モンスターの中から使用キャラを最大4人まで選びます。
レベル制がなくてアイテムでHP上げる以外は戦闘終了後にランダムでキャラが成長していきます。エスパーは戦闘終了後にランダムで特殊技能を覚え、モンスターは敵が落とした肉を食べて別のモンスターに変化するというのが特徴です。
全体的に退廃的なイメージの世界観ですね。
戦闘では妙にリアルなところがあって武器の使用に回数制限があります。剣や魔法だけでなく、ビームライフルや核爆弾(表記はかくばくだん)といった近代兵器も武器として出てくるのは当時としては珍しかったんじゃないでしょうか。
ラスボスは普通に戦うとそれなりに強いんですが、設定ミスなのか、即死武器のチェーンソーが何故か効いて一瞬で勝利出来ます。かみはバラバラになったという戦闘メッセージはあまりにも衝撃的。
思い出
初めてまともにプレイしたRPGかも。結構バグが多かったような気がします。
携帯機の良さを活かしてか、どこでもセーブできるのは画期的でしたね。(ただし詰む可能性もある)
人間にモンスターの肉を食わせても「何もおこらなかった」となるだけなのですが、繰り返しているとある時なぜか突然モンスターに変貌してたことがあります。
あと16階終盤の地下鉄で、画面が切り替わる瞬間にセーブ&リセットしたら地下鉄が何故か無限ループして絶望した事もあります。
「かくばくだん」イベントは鬱すぎるだろ…。
一番好きなBGMは魔界塔士かな。
「これもいきもののサガか・・・」
Sa・Ga2 秘宝伝説

GB用ソフトの中でも屈指の名作だと思います。後にDS版「サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY」としてリメイクされました。
BGMは植松伸夫さんと伊藤賢治さんがそれぞれ半分ずつくらい担当されています。どの曲も完成度がすごいです。
ストーリー
世界を創造したという古き神々の遺産は、77個の秘宝として残されている。そして、全ての秘宝を一つに合わせたとき、計り知れない力が蘇るという。この秘宝をめぐって多くの者が争った。秘宝を手にした者の中には、その強大な力を利用して自ら新しい神と名乗る者も現れた。そんな時代、主人公の父は、幼い主人公に秘宝の一つを預け、誰にも渡してはいけないと言い残して旅に出た。
時は流れ、成長した主人公は、帰らぬ父を捜すために旅立つ決意をする。母や先生に別れを告げ、学校の同級生3人と共に旅立った。
旅立った主人公たちは世界各地の秘宝を集めながら父親の影を追っていきます。
世界は1つではなく、各世界とそれをつなぐ天界で出来ています。前作の塔と各世界の繋がりのようなものですね。
特徴
前作に加えてプレイヤーキャラにメカを選べることができるようになりました。メカは装備品によって能力がアップするのと、武器などの回数制限値が1/2になるかわりに使用回数を回復させることが出来ます。
イベントで5人目のパーティーメンバーが加入することもあり、ストーリーにより深みが増しました。
1との共通点も色々あります。「アシュラ」「デスマシーン」といった1で出てきたボスも登場します。
思い出
ストーリー、ゲームバランス、音楽など全てにおいて相当レベルが高かったと思います。当時プレイしていて本当に楽しかった。
「いじわるなダンジョン」あたりまで進行するとなぜかアイテム欄のゴミ箱マーク(アイテムを捨てる際に使用する)をアイテムとして使うことが出来て、それをパーティーメンバーに使うとステータスが上昇するという謎現象があったんですが何だったんですかね?すばやさの素と同じ効果っぽかったんですが。
終盤のボス「アポロン」には当時かなり苦しめられましたね。フレアのダメージを癒しの杖できっちり回復しておけば大丈夫なんですけどね。
隠しボスの「はにわ」はメカに装備させた「はどうほう」で倒すと楽でした。最終フロアでセーブ&ソフトリセットから、決まった動きしたら結構な確率で遭遇できます。何度も繰り返し倒しているうちに最強武器「しちしとう」が取れます。
好きなBGM多すぎて選べないけどやっぱ印象的なのはボス戦の死闘の果てにかな。当時プレイしててめっちゃ燃えたんだよな。あと燃える血潮とかNever Give Upも良いよね。
「いまのあんたがいちばんみにくいぜ!」
Sa・Ga3 時空の覇者[完結編]

サガ完結編として作られた作品ですが、正直過去作と繋がりは全く無かったような・・・。3もDSで「サガ3時空の覇者 Shadow or Light」としてリメイクされました。
サウンドは伊藤賢治さんではなくなり、全体的に前作と比べると(個人的には)微妙なのですが、異次元のテーマはめちゃくちゃカッコ良いです。フィールドのテーマも良いですね。
ストーリー
その異次元の水瓶はこの世界の全ての時代の空に忽然と現れた。
水瓶は多量の水と共に多くの魔物を流し続け、幾多の街が海の藻屑と消えていった。
やがて全ての大陸が海の底に沈もうとしていた。–閉ざされた町ダーム–
滅びの未来より来たという三人の子供たちが住んでいる町。
子供らは、長老の孫娘と共に我が子のように育てられていた。旅立ちの前夜、運命の門が今開かれようとしている。
世界を水没の危機から救うために、過去や未来を旅します。ステスロスという時空を超える戦闘機に乗ったりします。
特徴
過去作品のシステムと大きく異なり、キャラの成長はレベル制が採用されています。あとは武器の使用回数制限がなくなりました。
キャラクターも人間・エスパー・獣人・モンスター・サイボーグ・ロボットと種類が増えました。(敵が落とす肉やネジで変化します。)
あとはステスロスですね。パーツを集めるのが当面の目的だったりします。
思い出
同級生に借りてプレイした記憶があります。それなりに良作だったと思いますが、前作が良すぎたあまりにちょっと自分の中ではガッカリゲーになってしまったと思います。
ただし異次元のテーマだけはめちゃくちゃかっこいい。
一応DS版でクリアしました。
ロマンシングサガ

SFCソフトとして発売されました。
この作品から音楽は伊藤賢治さんがすべて担当されています。
ストーリー
まだ人間が、この世に生まれて間もないころ
悪しき三柱の兄弟神がおりました
長兄のデス
弟のサルーイン
末妹のシェラハ
彼らは、恐ろしいモンスター達を率いて
神々の王エロールと人間達に戦いを挑みました激しい戦いでした
デスとシェラハはエロールと神々の力に屈し
最後には降参しました
しかし、サルーインだけは戦いをやめませんでしたエロールは、サルーインを封じ込めるため
10種の力の宝石を作り
人間達の選んだ一人の英雄に与えました
その戦士ミルザは見事に役目を果たしサルーインを封じました
彼も命を失いましたが
その名前と宝石の物語は伝説として世に残りました
8人のキャラから主人公を選びます。個別のストーリー以外はほぼ共通になります。
特徴
最大の特徴がフリーシナリオシステムで、1本道のストーリーをすすめるのではなく、好きな順番でイベントをすすめることが出来ます。なんならイベントをこなさず、戦闘だけこなしてラスダンに挑むことも可能です。
また会話の選択肢で結果が大きく異なっていきます。
最終的な到達点はどの主人公や選択肢でもかわりませんが、イベントをこなすもこなさないもプレイヤーの自由です。中には登場キャラが持っている強い武器を殺して奪い取るという事も出来ますし、逆にそのキャラを仲間に加えることも出来ます。ざっくり言うとプレイヤーの意思で善人にも悪人にもなれるということです。
思い出
シンボルエンカウント制なのですが、細い通路でウジャウジャ行列作って待ち構えられてる時は萎えるなぁ。
アルベルトにレフトハンドソードで不動剣、シフにはジルコンの斧で飛翔のうてん撃、クローディアにはエリスの弓で夢想弓させるのがお決まりのパターンって感じですね。
四天王マラソン・三地点制覇もやりました。
BGM良い曲だらけなんですが、中でも下水道の曲がとにかくかっこいいです。
「ねんがんのアイスソードを手に入れたぞ!」
ロマンシングサガ2

前作のフリーシナリオシステムはそのままですが、帝国の皇帝として世界各地を領土にしつつ、強敵の七英雄と戦います。ロマンシングサガ2HDリマスター版が発売されており、様々なプラットフォームでダウンロード販売しています。
ストーリー
七英雄の伝説
数多くの悪しき魔物を倒し世界を救い、その後
いずこかへ消えた–クジンシー、スービエ、ダンターグ、ノエル、
ボクオーン、ロックブーケ、ワグナスいつの日か、彼らは戻ってきて再び世界を救うのだという
世の中が乱れる度に、人々は伝説を語り、救いを願った。
しかし、平和が訪れると‥伝説は忘れられた人の世の興亡は繰り返す。
安定した国々による平和な時代が終わり、分裂と闘争の時代が始まった。七英雄の名は再び語られ始めた
そして、彼らは来ただが
プレイヤーは北バレンヌ帝国アバロンの皇帝として、各地を巡って帝国の領土拡大を図りながら世界各地で七英雄たちと戦います。
特徴
この作品から閃き・陣形 ・LPなどのシステムが導入されました。
何気にダッシュが出来るようになったのがかなり快適になりました。ロマサガ1はかなりあるくの遅かったですからね。ただし、ダッシュ中に敵とぶつかると陣形が崩れた状態で戦闘に入ります。良いリアリティですね。
ロマサガ2だけの独自のシステムとして継承システムが導入されています。全滅したり、イベント終了後に年月が経過することで、別のキャラクターに能力を引き継ぐことができます。引き継がれたキャラが次の皇帝になります。
思い出
苦戦してる時にピコーン!となって技を閃いたときの爽快感はこの上ないです。技名が線切りとかみじん切りとかで面白いですよね。(特に線切りはめっちゃ使える)
最初は大体ベアがパリイ閃くけど、「・・・ん?」てなるんですよね。技の意味を理解すれば納得するんですが、初閃きでの拍子抜け感がね。
初見ではラスボスに勝てませんでしたけど、ちゃんと対策練ってメンバー選んで育てれば普通に勝てます。無策で突っ込むとボッコボコにやられます。
それでも水術のクイックタイム(敵が1ターン全く行動しなくなる術法)を使うのは正直邪道だと思うので使わない、という自分ルールを課してました。
BGMは七英雄バトルとかもいいんですけど、ロマサガ2は通常バトル曲がやたらドラマチックでかっこいいと思います。
「アリだー!」
ロマンシングサガ3

ロマンシングサガ3HDリマスター版が2019年に発売され、様々なプラットフォームでダウンロード販売しています。
ストーリー
‥‥死食‥‥
300年に一度 死の星が太陽をおおい隠す
その時、すべての新しい生命が 失われる人も獣も草花も モンスターでさえも
その運命を逃れることは出来ないだがある時 一人の赤ん坊が生き残った
死に魅入られ 死の定めを負ったその子は
長じて魔王となり 世界を支配した魔王はアビスへのゲートを開き アビスの魔貴族達をも支配した
しかし、ある日
魔王は突然いずこかへ消えた魔王が消えた後
世界は四魔貴族に支配された300年後
またも死食は世界を襲い 一人の赤ん坊を残した
その子は死の魅惑にたえ 死の定めを退け
長じて聖王となった
聖王は多くの仲間に支えられ
四魔貴族をアビスへと追い返し
アビスゲートを閉ざしたそして今から十数年前
聖王の時代から300年後
やはり死食は世界を襲った世界中の人々も
アビスの魔物どもも
新たな宿命の子の出現を
不安と期待を持って見守った魔王か聖王かそれとも‥‥
8人のキャラから主人公を選びます。ロマサガ1に近い感じで、キャラ固有イベント以外はほぼ共通ですね。
特徴
マスコンバットやトレードといったミニゲーム的な要素もあります。
陣形技なども新しいシステムですね。
思い出
寺院跡のアスラ道場の使いみちに気づかないままダンジョンをクリアすると後々ステータス的に詰みますよね。
初プレイがユリアンだったんですが結局ラスボス倒せずでした。その後カタリナでプレイしてクリアしました。各主人公のテーマではカタリナが一番スキですね。
サブキャラではロビン(細)が結構好きで良くメンバーに入れてました。詩人はパーティーから外そうとしても「いやです」の一点張りなのでSATSUGAIして外してました。
一応、レアアイテムの月下美人や竜槍スマウグも入手しました。
本編だけじゃなくてトレードなんかもかなり楽しいですよね。
ロマサガ3といえばこの曲でしょう。
「私が町長です。」
サガ・フロンティア

プレイステーション用ソフトとして発売されました。ゲームアーカイブスでも配信されています。
ストーリー
7人の主人公がいますが各主人公でストーリーが異なります。それぞれでラスボスも全く異なります。
特徴
様々なリージョンと呼ばれる世界があり、リージョン間を(ある程度)自由に行き来できます。和風なリージョンから近代的なリージョンなど色々なリージョンが存在します。
システム的には新しく技や術を繋いだ「連携」が出来るようになりました。これが画期的で面白い。
思い出
とりあえず全員分クリアして開発室には行きました。
レッド・ブルー・アセルス・エミリア・T260G・クーンはそれぞれのストーリーがあって良かったけど、リュート編はもはや作業的で微妙だったな。個別のストーリー以外は同じイベントをこなすので正直めんどくさいけど、それでも全体的に面白かったですね。リージョンごとに世界が異なるので、ファンタジーっぽい世界と近代都市みたいな世界が混在するのはカオスで楽しいです。
レッド編のアルカイザーはアツいし、アセルス編は耽美で美しいし、ブルー編はブルージュになった後アホみたいに強いし、この3編が特に好きでした。アセルスは半妖エンドが一番幸せそうですね。
新しく連携技が出来て戦闘が本当に面白く進化しました。連携が決まった時に技名がむちゃくちゃな組み合わせになるのは面白いですね。剣技の逆風の太刀と神速三段突きのエフェクトが特に好きでした。あと無月散水。
体術の技が妙にマニアックなんですよね、ローリングクレイドルとか。
リメイクか、または同じ世界感で新しい作品を作って欲しいなーと思いますね。人間以外のモンスター・妖魔・メカなどが混在する世界観がまさにSAGAって感じです。人外キャラが充実してるほどサガっぽくて良いですね。
色々な世界に合わせたBGMが用意されているのでバリエーションはかなり豊富です。
メタルアルカイザー戦のバトル5は燃える!
「…メタルアルカイザー お前は強かったよ しかし間違った強さだった」
サガ・フロンティア2

プレイステーション用ソフトとして発売されました。ゲームアーカイブスでも配信されています。
非常に奥深いストーリーと水彩のようなタッチのグラフィックが魅力的です。
ストーリー
万物に宿る「アニマ」を使い、術を使うのが当たり前の世界に生まれた術不能者「ギュスターヴ13世」と、その時代の影で暗躍するエッグという存在に立ち向かうディガー「ウィリアム・ナイツ」。二人の主人公、及びその意志を継ぐ者達によって描かれる、約100年に及ぶ物語を垣間見ることになる。
大まかにギュスターヴ編とナイツ編を並行してストーリーを進めていきます。シナリオ選択式となっており、シナリオをクリアする事で新たなシナリオが出現、最終シナリオを目指していきます。
特徴
その長い歴史を体験するゲーム性ゆえに使用キャラが死んだりしますので、あまりキャラのステータスアップにこだわらなくて良いです。(最終メンバーを除く)
敵と1対1で戦うデュエルというモードが搭載されました。
思い出
音楽が伊藤賢治さんではなく、浜渦正志さん(FF13とかの人)になりました。作品にはマッチしててこれはこれで良いと思うのですが、サガっぽくないというか、あまり戦闘で燃えないというのがちょっと個人的には消化不良気味でしたね。ラスボス戦と炎の将魔戦なんかはかっこいいのですが。
当時は難関シナリオのサウスマウンドドップの戦いを何度もドライ&エラーを繰り返してクリアしたのがすごく達成感がありましたね。ラスボス戦も何度も全滅しながらようやく倒したときの達成感はすごかったです。
サガは基本的にラスボスがちゃんとラスボスしてる強さなのが良いですね。
「・・・ごめんよ、コーディー。僕が巻き込まなければ・・・」
アンリミテッドサガ

アンリミテッドサガはプレイステーション2用ソフトとして発売されました。
TRPGっぽい感じで、リールというルーレットのようなものをとにかく事あるごとに回します。
かなりクセのあるゲームなので人を選びますがハマる人はハマるらしいですね。
かなり説明不足が目立つらしいので、プレイするなら攻略サイトが必須だと思います。
自分はプレイしていません。機会があれば一度やってみたいとは思いますが…。
ロマンシングサガミンストレルソング

ロマンシングサガミンストレルソングはロマンシングサガ1のリメイク版でプレイステーション2用ソフトです。ゲームアーカイブスで配信されていたはず。
思い出
色々と気になる点はあるものの、全体的にはかなりの良作だったと思います。
ちなみに気になった点とは
・ザコ敵が途中から異様に強い&数が多い
・歩くのが遅い、マップが広すぎる
・レアアイテムの入手方法・確率が頭おかしい
プレイしてて、戦闘中に初めて技を閃いたり陣が発生したときなんかに解説が入るのは良い演出だと思いました。
ゲーム自体はかなり面白いんですが、とにかくプレイに時間がかかるので、何周もするのは結構しんどいかも。結局2周めの途中で止まってましたし。
ジュエルビーストも倒せずじまいなので、いつかゲームアーカイブスで再プレイして倒したいと思います。
ラスボスのサルーインの曲「決戦!サルーイン」が新しくなりましたが、これはこれでかなり良かったですね。メタルっぽくて個人的にはかなり好きです。あとシェラハ戦の曲もメタルで最高です。
特に良かったのはミニオン戦でかかる情熱の律動ですね。戦闘でこんな曲かかるとか、プレイしてて熱くなりますよ。
インペリアルサガ

ブラウザゲームです。プレイするにはYahoo!ゲームかDMM.comのアカウントが必要です。
現在はインペリアルサガエクリプスとして配信中です。
インペリアルサガの時にちょっとプレイしてましたが、育成が辛すぎて折れましたね。
サガスカーレットグレイス

PSVITA用ソフトで発売しましたが、キャラクターボイスや新規シナリオを追加したバージョンアップ版「サガスカーレットグレイス 緋色の野望」がPS4やsteamなどのプラットフォームで発売されました。
ストーリー
かつて、星神を裏切った「ファイアブリンガー」という一柱の神がいた。
その神は邪神となり、星々の彼方に追放されたが、彗星になって還ってきた。ファイアブリンガーの接近によって冥魔たちも活発化し、星は大きな混乱に見舞われる。
星神はある人間に力を与えた。その男は人々を束ね、邪神に対抗するための帝国を築き、力を合わせて戦った。
邪神は去り、星には平和が訪れたかに思えた。しかし、邪神は150年に一度の周期でまた還ってくる。
人々は歴代の皇帝の元で邪神と戦ってきた。そして、7度目の戦いでようやく邪神ファイアブリンガーを打ち破った。
邪神の彗星は砕け散り、1000年に渡る長き戦いの歴史には終止符が打たれた。
しかし、邪神が消滅したことで帝国もまた不要になり、反乱が起こった。
邪神を破った皇帝は暗殺され、帝国は内乱により瓦解した。
それから70年後、新たな脅威が迫りつつあった。
帝国が瓦解した混乱の時代に、人々は星神に救いを求めるが、神々も共通の敵を失ったことで勢力争いをしていたのだった。
この間に冥魔たちは徐々に力を取り戻し、地上の支配権を得るべく活動していた。
砕け散り、地上に降り注いだ邪神ファイアブリンガーの破片・「スカーレット グレイス」を求めて。
4人のキャラクターから主人公を選びます。
特徴
本当に自由度が高く、アナログゲームのボードのようなフィールドを自由に移動して、好きにイベントを進めることが出来ます。
ただ、戦闘がメインのゲームで、しかも敵が強めで1戦1戦が死闘になりがちなので、長時間プレイはちょっと疲れるかも。
思い出
この作品も賛否両論あるけど、個人的にはかなり好きです。プレイしながらも(フラグ管理大変やろうなー)と思うくらいプレイヤーの行動によって展開が大きく変わりますので、フリーシナリオを心から楽しめます。
独特の台詞回しがかなりサガっぽくて○。
VITAでウルピナ編をプレイしていましたが、とあるボスが倒せなくて心折れました。でもウルピナは全シリーズ通した中でもかなり好きなキャラになりました。
steamあたりで緋色の野望を購入してやり直したいと思います。
やっぱり音楽が素晴らしいです。ウルピナのフィールド曲、タリアの戦闘曲なんかが特に好きです。
サガらしくてめちゃくちゃかっこいいですね。
「無理よ、無理よ、殺すしかない」
ロマンシング佐賀
佐賀県とのコラボです。佐賀県のPRとしての試みですが、とてもおもしろい特設サイトです。
実際、特産品とかの知名度アップに繋がっていると思います。
佐賀はゾンビランドサガの聖地でもあるし、ぜひ行ってみたいですね。
最後に
自分の中ではサガの名前を冠する作品には、絶対にイトケンこと伊藤賢治さんに音楽を担当してもらいたいですね。その素晴らしい音楽には本当に心動かされました。
各作品はゲームアーカイブスとか、スマホ用アプリで配信されているものもあるので、興味があれば過去作品をぜひ一度プレイしていただきたいです。私はどっかのタイミングで緋色の野望はプレイしようと思います。
サガを一度プレイしたら、その独特の世界観と素晴らしい音楽がきっと好きになるはず。(人を選ぶと思うけど)
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